まちの BAR 実行委員会(神奈川県茅ヶ崎市)

実行委員 / 瑞穂町(東京都)議会議員

川島靖弘

この取り組みは、2022年に開催した「こども選挙」をきっかけに、政治への無関心や「政治は近寄りがたいもの」という意識を感じたことから始まりました。
 2023年の市議会議員選挙では、候補者と市民が気軽に語り合える「選挙BAR」を開催。選挙後には、当選・落選に関わらず立候補したすべての候補者へ市民が「お疲れさま」を伝えられる「アフター選挙BAR」も開催しました。
 さらに現在は、毎月1回「まちのBAR」を開催。市議がマスター役となり、市民はテーマカードに話したいことを書き、少人数で市議を囲みながらまちづくりについて語り合う場となっています。

今回ご紹介するのは、「対立から共創へ」をテーマに、市民と議員がフラットに対話できる場づくりに取り組んだ事例です。
この活動には、これまで党派を超えて17人の議員と延べ500人以上の市民が参加。市内5か所へ開催場所が広がり、テーマカードは200枚以上集まりました。市民の声はホームページやSNSで公開されるほか、議員の一般質問や行政の取り組みにも反映されるなど、具体的な成果につながっています。
 「市民と政治は対立するものではなく、一緒にまちをつくる仲間である。」
 その考えを形にしたこの取り組みは、市民と議員の距離を縮め、対話を通じた新しいまちづくりのモデルとして高く評価され、マニフェスト大賞を受賞しました。