2026年5月19日 第11回 LM会員定例会「シリーズ議員に必要な法律知識~SNS時代に覚えておきたい法律知識と対応策~」開催報告

 2026年5月19日(火)、第11回LM会員定例会「シリーズ 議員に必要な法律知識~SNS時代に覚えておきたい法律知識と対応策~」を【会場&オンライン】にて開催しました。

 講師は、元国分寺市議会議員で、ベリーベスト法律事務所所属の三葛敦志弁護士です。第5回・第6回のマニフェスト大賞では、実行委員長も務められました。

 SNSによる誹謗中傷や誤った情報の流布が問題となるなか、現状でどこまで対応できるのかについて、法律の観点から参加者とともに対応策を考えました。また、日常の議員活動で必要となる法律知識についても、参加者から寄せられた疑問に対してアドバイスをいただきました。

 はじめに、「そもそも、なぜSNSなのか」という観点から、SNSを活用する必要性の判断や、地道な情報拡散と炎上商法・炎上対策について解説していただきました。また、「ネットの書き込みは影響力が低いから放置しても問題ないのか」といった点をはじめ、現在起きている問題についても具体的に取り上げていただきました。

 続いて、事前の備えとして、選挙対策における内外の役割分担、万一の際の対応方針やマニュアルの作成、外部の緊急連絡先の確認、SNSの運用方針の再確認・調整などについてお話しいただきました。さらに、問題が発生した際の対応の選択肢についても、あらためて確認しました。

 参加者からは、個別具体的な事例について、さまざまな質問が寄せられました。三葛弁護士からは、「初動において、自分で対応するのか、他人に相談するのか、プロに相談するのか等の判断基準が肝要」とのお話があり、選挙における具体的な方策についても解説していただきました。

 世の中が複雑化するなか、議員が抱える法的なトラブルも、より身近で多様なものとなっています。今回の講座を通じて、こうした問題について専門家に相談できる体制を整えておくことの重要性を改めて感じました。

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