2026年6月4日(木)、「議員のためのAI広報実践講座~情報発信力強化・最新版~」を会場・オンライン併用で開催しました。講師は、ローカル・マニフェスト推進連盟共同代表を務める鈴木綾子江東区議会議員です。
鈴木議員は、ICTを活用した議会活動が高く評価され過去にマニフェスト大賞を複数回受賞しています。今回は、昨年12月に開催したAI実践セミナーに続いての登壇となり、広報活動に焦点を当て最新のAI活用事例や実践的なノウハウやポイントについてお話しいただきました。AI活用は議員の間でも関心の高いテーマであり、全国から65名の申し込みがありました。

講座では、第1章から第5章までの構成で解説が行われました。第1章「生成AI時代の議員活動」、第2章・第3章ではChatGPT活用実践編として「議会質問原稿をつくる」「議会広報への展開」、第4章「生成AIによる広報強化」、第5章「まとめと質疑応答」です。
鈴木議員は「議員活動と生成AIの相性は抜群」だとして、政策説明や議会質問の見える化、複雑な制度の解説、SNSでの情報発信など、さまざまな場面でAIを活用できることについて紹介がありました。
参加者は、日々進化するAIの最新活用法を学ぼうと熱心に講義に耳を傾けていました。一方、似顔絵イラストの作成をテーマとしたパートでは、その場で作成したキャラクターを参加者同士で見せ合うなど、和やかな雰囲気の中で学びを深める場面も見られました。

質疑応答では、執行部の答弁とAIによる回答との違い、ChatGPTやGemini以外の生成AIの活用状況、法的文書の分析におけるAI活用の可能性などについて質問が寄せられ、多角的な意見交換が行われました。
AI活用をテーマとしたセミナーは、毎回アンケート結果で好評を得ており、またリクエスいただくことも増えています。ローカル・マニフェスト推進連盟では、今後もシリーズとして展開し、全国の議会や地域における活用事例を共有しながら、効果的な政策立案・情報発信につながる学びの機会をつくっていきたいと考えています。



